- 退職したいけど忙しいから辞められない
- 辞めたら周りに迷惑がかかってしまう
- 上司が怖くて言えない
- 退職を伝えても辞めさせてくれない
- 会社に行きたくない
- 退職代行って何?
- 今の自分に合った退職代行を教えてほしい
退職したくてもなかな自分から会社に言えないで悩んでいる人は大勢います。忙しかったり上司が怖くて言い出せないことが多いように思います。
本気で辞めたいと思いながら続けても何も良いことはありません。病んでしまう前になんとか行動に移す必要があります。
この記事を読めばあなたがこれから起こすべき行動がわかります。どうしても自分から退職を告げることができない場合は退職代行を使う事をおすすめします。
退職代行はどうしてもって時には強い味方です。だって、退職に関わることは全て任せることができるんだから!でも、頑張って自分から退職する意思を伝えられるのが一番良いと思いますよ!どうしてもって時に活用しよう。
退職代行とは サービス内容は?
退職代行サービスを行う会社は年々増えています。退職代行とは何かの理由で会社を退職できなかったり、退職する意思を会社に伝えることができない場合に本人に代わって会社に退職の意思を伝えるサービスです。2018年頃からテレビで取り上げられことが多くなり、今や注目を集めているサービスです。
少し前まで退職代行とか聞いたこと無かったよ。時代の流れですね
退職代行を利用するのは珍しいことじゃないんだ
若い世代を中心にブラック企業やパワハラに悩まされてきた人を救う存在になっています。
退職代行サービスおすすめ3選(種類別)
それでは早速退職代行のおすすめを紹介していきます。
退職代行おすすめ(民間企業):辞めるんです
【実績件数7,000件 即日退職可 退職率100% 唯一後払い制度あり】
「辞めるんです」は民間でもっとに実績がある企業。料金は27,000円と業界でもかなり安い料金設定でしかも支払いは後払い。LINEで気軽に連絡できて返信は基本1分以内に返ってくるというスピード感。基本的に依頼から退職までをLINEで行うため、電話やメールよりやり取りがしやすいのは嬉しい!
こんなにポイントがあるならおすすめされるのも納得できる
ただ、民間業者は会社に退職意思さえ伝えれば辞めることができるような、会社との交渉が不要な退職のみ対応しているんだ
残業などの給料未払いや退職日の交渉が必要な場合は法律の関係で対応できないので注意しよう!
交渉事が必要になる場合は民間業者以外に依頼することになるのね!
了解!
転職代行サービスは無料登録後、本格的にヒヤリングを受ける前に料金を支払いますが、辞めるんですは業者が会社に退職の意思を伝え、退職が確定したら料金を支払います。万が一退職できなかった場合には全額返金保証が付いています。
全額返金保証はいらいから退職させてほしい
退職できなかったら会社との関係が最悪だよ
大丈夫!「辞めるんです」は退職成功率100%なんだ!
顧問弁護士から指導を受けたサービスなので弁護士法に違反せず業務範囲内で最大限サポートしてくれます。会社への対応は全て行ってくれるから依頼後は会社と連絡を取る必要がなく退職できます。退職後は追加料金が一切かからないから安心です。あなたの気持ちの事情で退職が言い出せない場合は一度LINEで無料相談してみてください。早く確実で安く済ませたい場合は「辞めるんです」を利用すれば間違いありません。
退職代行おすすめ(労働組合):退職代行ガーディアン
【トラブルを避けつつ料金を安く 組合による団体交渉】
トラブルを避けて料金を安く済ませたい方におすすめ。退職書類のテンプレートには今後の連絡は本人には一切せず、業者に行う旨が記載されているため安心。難易度の高いケースでも退職実績があり、なかなか退職できない場合は組合が団体交渉に入り依頼者を守る。料金は一律で追加料金は発生しない。
民間業者との大きな違いは民間業者でできなかった交渉事が可能になること。
有給や残業代の未払いなどで会社と交渉する必要がある場合におすすめだよ!
次に紹介する弁護士事務所は高すぎるけど交渉はしてほしいって人にイイね!
交渉はできますが損害賠償請求の代理や法律の相談はできません。さらに難易度の高い案件になれば弁護士事務所一択になります。
退職代行おすすめ(弁護士事務所):弁護士法人みやび
【交渉や請求、パワハラなど法的対応に強い!】
「弁護士法人みやび」は安心感で定評があります。夕方に退職代行の依頼をして翌日の朝には会社に連絡するスピード感。弁護士が代理人として退職書類の送付まで行ってくれるから本人の手間がかからないのは嬉しいポイント。
会社連絡の丁寧さでも高評価で本人に連絡しないでほしい旨を電話と書面の両方で会社に伝えてくれる。離職票や雇用保険被保険証などの退職後に必要な書類も依頼してくれる。
弁護士なので民間業者や労働組合で対応できない法律絡みに強い。給料や残業代など未払い分の交渉や退職金の請求なども可能。未払い給与などの請求はオプションだが完全成果報酬なのでオプションを付けても全く損をしないどころかプラスにしかならない。
24時間LINEで無料受付しているからまずは一度相談してみてください。
未払い給料や残業代、パワハラ、セクハラなど法的に戦いたい人は弁護士事務所しか選択肢が無いんだ
退職代行には3種類ある(選び方)
退職代行は一般企業が運営する業者や弁護士事務所が運営する業者まで60社以上あるため、どの業者を選べば良いか分からない人が多いのです。
まず退職代行には3つの種類があることを覚えておこう!
大きく何が違うかというと、退職代行が会社に退職の意志を伝えた後のトラブルに対する対応と利用料金です。
退職の意志を伝えてすんなり退職できる企業とトラブルになる企業があるんだ
そのまま退職できるパターンとトラブルを対応してから退職するパターンでは当然トラブルを対応してから退職する方が料金が高くなるんだ
退職代行サービスを選ぶ時の最初のステップとして、トラブルが想定されるのか、安く利用したいのかを選択する必要があります。
トラブルの可能性なんかわからないよ
どちらを重視するかはあなたが勤めている会社がどんな会社なのか、現状のあなたに対する会社の対応によって決まります。
上の現状であればトラブルになる可能性があるため、トラブルに対応できる業者を選択することになります。どれにも当てはまらず会社には特に問題もなく、自分自身が会社に言い出せないというのであれば安い退職代行で良いでしょう。ただ、会社の本性は役員クラスでなければわかりません。表面では問題なさそうでも、いざという時に豹変する可能性もあります。
安い業者は退職代行をお願いしたあとにトラブルに発展しても会社への交渉事などは対応できない仕組みになっているんだ!
それじゃ困るしさらに会社に行きづらくなるよね
行きづらいというより、もう行けないね
それでは3つの退職代行の種類について一つづつ解説していきます。自分が当てはまる退職代行を選ぶようにしましょう。
民間企業
民間企業は会社との交渉事が違法であるため一切できないのが特徴であり、その分料金が20,000円~30,000円と安く設定されています。即日連絡してくれることや、有給の申請、退職日の指定など退職に必要な一般的な手続き自体は行ってくれます。
民間企業では対応できない事は下記です。
- 残業代の請求
- 未払い給料の請求
- 有給が無い場合の退職日の交渉
上記を希望する場合は民間業者は選択肢から外してください。民間企業の退職代行は会社に法的な訴えをせず、退職できればそれでOKという人におすすめです。
労働組合
労働組合の退職代行は利用者が一時的に労働組合に加入し、労働組合の団体交渉権を行使することで会社との交渉が可能になります。一部交渉事が可能になるため料金は30,000円ほど。民間企業に比べ若干料金は高くなりますが民間企業より幅広い業務が代行できます。
労働組合では対応できない事は下記です。
- 損害賠償請求の代理
- 法律の相談
上記を希望する場合は民間業者と労働組合は選択肢から外して弁護士事務所一択になります。労働組合の退職代行は法的手段まではいかなくとも残業代など会社と交渉や協議して欲しいことがある人におすすめです。
弁護士事務所
弁護士事務所の退職代行は労働組合で対応できない法的な請求や権利業務に関する交渉が可能です。会社との関係が良くない人や強引な引き留めに合いそうな人は会社とトラブルになる可能性があります。法的な請求が無くても会社とのトラブルが想定される場合は弁護士事務所がおすすめです。料金は50,000円ほどと高額に思えますが場合によっては無料どころかお金が+になることもあります。
弁護士事務所で対応できない事はありません。最終手段として最も強い味方です。弁護士事務所は成果報酬というオプションがあります。
残業代や未払い給与の回収に成功した場合、回収額の20%が報酬となる。オプションとして別途発生するケースが多いから覚えておこう
法的対応を希望する場合は民間業者と労働組合は選択肢から外して弁護士事務所一択になります。「とにかく退職できれば良い」と考えている場合、弁護士事務所に依頼する必要はありません。
退職代行比較表
上で紹介したおすすめの退職代行を項目ごとに分けて表にしてみました。
種類 | 民間企業 | 労働組合 | 弁護士事務所 |
退職代行 | 辞めるんです | 退職代行ガーディアン | 弁護士法人みやび |
相談 | 〇 | 〇 | 〇 |
退職までの日数 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 |
信頼性 | 顧問弁護士有 | 労働組合 | 弁護士 |
実績 | 7,000件 | ー | ー |
退職率 | 100% | 100% | ー |
ポイント | 後払いOK 全額返金保証 | 会社への交渉 組合の団体交渉 | 損害賠償請求 給料未払い パワハラ・セクハラ 法的対応可能 未払い金回収成果報酬有 ※回収額により得有、損無 |
依頼費用 | 27,000円 | 29,800円 | 55,000円 |
こんな人におすすめ! | 辞めることを 会社に伝えたい | 給料や残業代など 交渉ごとがある | 法的対応したい |
難易度が上がると、比例して料金も上がることがわかります。ただ、退職代行を利用したいという精神状態を考えるとお金の問題ではありません。自身がどうしたいのかを考えた上で依頼するようにしましょう。
辞めることを伝えるなら民間企業の「辞めるんです」
パワハラやセクハラなど法的対応をしたい場合は弁護士事務所の「弁護士法人みやび」ってことだね!
退職代行料金相場
退職代行業者は年々増え続け60社以上あると言われています。そのため相場が出しにくいのが現状ですが表にまとめました
年々増え続けている背景には利用者が増えていることが考えられます
多くの人が退職したくてもできず、退職代行を依頼しているということだね!
そうでないとこんなに増えないからね
だから安心して依頼しよう!
民間業者+労働組合 | 弁護士事務所 | 全体相場 | |
相場 | 27,000円 | 47,000円 | 34,000円 |
弁護士は難易度が高い法的対応も可能になるため料金は高めですが安心して任せられるのは嬉しい。
退職代行への連絡後の流れ
退職代行が会社に連絡して会社に退職が認められたら、会社から貸与されているユニフォームやネーム、社員証、保険証などを会社へ郵送し、会社から必要書類が届くのを待つだけ。もちろん残っている有給休暇を取得してから退職することもできます。
①気になる退職代行に無料登録
②退職代行の担当者に退職の相談
③依頼者の情報を共有
④利用料を支払う※「辞めるんです」は後払い可能
⑤退職代行の担当者と今後の打ち合わせ
⑥退職代行の担当者が会社に連絡
⑦会社に連絡した旨の報告
依頼すればあとは退職代行の担当者からの途中経過や結果を待つだけです。直接退職代行の担当者と合う必要がなく、退職代行の企業によってはLINEだけで完結できるシステムもあります。
退職はしたいけど見知らぬ人と電話するのは嫌という人が多いんです。LINEだけで全て解決できると気楽に退職代行を依頼できるね!
退職代行は即対応が売り!
明日からでも会社に行きたくないんだけど即対応してもらえるのかなぁ
退職代行に依頼するくらいですから、ほとんどは明日から行きたくないと思っているケースが多いのです。
退職代行は依頼してから最短2~3時間ほどで会社に連絡してくれるから、早ければ明日からでも会社に行く必要が無いという場合もあるんだ!
依頼したタイミングにもよりますが、午前中に依頼した場合、夕方には連絡してくれます。夜の依頼になれば会社が閉まっていて連絡が取れない場合があるため翌朝になります。退職代行はスピードが命ですから即対応が基本なんです。
退職代行に連絡してからは全て退職代行がやり取りを仲介してくれるため、会社からの電話を取る必要がありません。あとは代行業者からの退職完了の連絡を待つだけです
退職代行の利用は罪悪感や恥ずかしさ不要!(利用率付)
退職代行を使おうか悩んでいる人って他にもいるのかな
使うの恥ずかしいし、罪悪感があるな。。
退職代行を使うことはまったく恥ずかしい事でも罪悪感を感じることでもおかしなことでもありません。日本労働調査組合が2021年9月に20歳~49歳に対して調査した結果は以下です。
退職代行サービスを知っているか
「退職代行サービスを知っている」と答えた人の割合は57.4%と半数以上が知っているのです。
年齢別の内訳では20代が63.7%、30代が56%、40代が52.3%と20代の認知が高くなっています。
20代は退職代行が頭の片隅にあるんだね
退職と転職が活発な年代なのかもしれないね
退職時に退職代行を利用するか
退職時に退職代行を利用すると答えた人の割合は21.9%と5人に1人が会社との間で何かしらの問題を抱えている事がわかります。お金を払ってまで利用したいと思っているわけですから、何かしらの問題はあります。
・転職代行を利用する21.9%
・転職代行を利用するかもしれない25.5%
・転職代行を利用しない52.6%
利用を検討している人も含むと47.4%と半数にも上ります。
利用すると回答した人の中で20代は26.7%、30代は25.5%、40代は0%でした。若い世代は退職代行を検討していることがわかります。
自分で利用したことがあるか
実際に自分で利用したことがある割合は16.6%と5人に1人近くが利用経験があります。20代が27.6%、30代が22.4%、40代が0%です。40代は利用経験が無いようです。
退職が言い出せないなら迷わず利用しよう!
これまで数値で述べたように20代、30代の若い世代は退職代行の存在を知っていて、利用を検討している人が多いことが分かります。実際に利用したことがある人の割合も多いですね。これだけの人が退職代行を知っていて、検討している、そして利用したことがあるのです。
だから何も罪悪感を感じることはないし、恥ずかしいと思うことはありません。そもそも、退職代行を使おうか悩ませているのは会社側です。会社とあなたの間で特に問題がなければ退職代行を使う必要が無いのですから。
退職代行は公務員でも利用できる
私、公務員なんだけど利用できますか?
はい、公務員も退職の意思があれば利用できます。
公務員も一般企業だからね!
公務員が退職代行を利用することは可能ですが注意点があります。
国や自治体が第三者からの連絡に対応できない可能性があるため、公務員の場合は初めから弁護士事務所に依頼すると間違いありません。公務員はすぐに退職できるとは限りません。2週間で退職できるという話は一般企業の法律であり、公務員や自衛官は業務内容との兼ね合いで後ろ倒しになる可能性があります。
即日退職やすぐに会社に行かなくて良い状態にならないと会社で気まずい空気が残って居づらいじゃん。。
そうだね。いくら弁護士にお願いできるとはいえ、退職するまで会社にいるのは依頼者。依頼したのに業務の兼ね合いで残らなければならないのはきついね。。
公務員は弁護士に依頼してもすぐに退職できない可能性があります。出勤する必要があり気まずさが残ることでしょう。ですが、退職したくても自身で言い出せないのであれば会社に退職の意思を伝えるという大きな一歩を踏み出すことができます。一歩前進することができます。弁護士に依頼すると会社に伝えてくれますからね。
ジェットコースターを例に出すと、怖くても乗ってしまえばあとは勝手に動くよね。
「ジェットコースターに乗る=退職代行に登録する」
「動く=依頼する」だね!
公務員の場合、自分で言い出せないけど退職の意思があるなら弁護士に依頼するしか退職する方法が無いのです。
退職代行の利用は転職への影響なし
退職代行を利用して退職した場合、次の転職に影響あるのかな
退職代行を利用して退職したことで次の転職に影響があることはありません。職務経歴書に「退職代行利用により退職」など書く必要もありません。転職先に退職代行を利用して退職したことをあなたから伝えない限り分かりません。転職への影響は全く考えずに安心して退職代行を利用してください。
転職への影響よりも、退職せずそのままキャリアアップもせず、ズルズルと会社に残る方が今後の転職に悪影響になりますし自信の成長に全く繫がりません。
今後の将来や自身のキャリアについて不安な人はまず無料体験相談に参加してみてください。今後の進むべき道が切り開けます。
次の転職先を考えたいのであれば、こちらの記事でおすすめの転職エージェントを紹介しています。合わせてご覧ください。
退職代行のキャンセルはできる(条件有)
退職代行に登録してからでもキャンセルできるのかな
退職代行に登録して料金を支払い、依頼したあとにキャンセルする可能性が考えられます。退職代行を依頼する全員の退職意思が固いとは限りません。退職代行を利用するか悩んでいる人が多いからこそ退職代行への無料登録が成り立つのです。
退職代行依頼のキャンセルができないタイミングは下記です。
記事を上から順にご覧になっている人はお分かりだと思いますが、退職代行はスピードが命です。依頼したらすぐに会社への連絡に向けて準備を進めます。キャンセルの連絡をしたタイミングが入金後であれば退職代行の担当者は会社への連絡準備に取り掛かっている可能性が高いです。場合によってはすでに連絡していることも考えられます。
キャンセルできない、もしくはできるとしても返金対応不可というのは仕方のないことといえます。退職の意思をできるだけ固めた上で入金することをおすすめします。
まとめ
退職代行とは本人に代わって会社に退職の意思を伝え、退職の手続きを行うサービス。退職代行には民間企業と労働組合、弁護士事務所の3種類があり、それぞれで対応できる範囲が異なる。各対応範囲は以下の通りです。
退職代行は会社に対して辞めたい意思を伝えることができない状況にある人の強い味方です。自身の現状を踏まえた上で自身に適した退職代行を選択してください。
この記事をここまでご覧いただいている人はかなり悩んでいると思います。悩んだ末に身体を崩し、生活に支障をきたす前に決断してください。
落ち着いたら転職活動を行う方はこちらの転職エージェントがおすすめです。転職活動している人で聞いたことがない人はいない超有名な転職エージェントです。